FKの壁の後ろで寝転がっている異様な光景が
１７日に行われたJリーグの福岡対鹿島の試合をテレビ観戦していました。
後半３０分過ぎに鹿島のFKの場面で、ある違和感に気が付いた。
あれ？壁を作っている人の後ろに人が倒れているんだけど・・・
壁の部分が徐々にアップされていくと、なんとそこには横になって倒れている選手が！
どこか痛めて倒れているのかな？
でも他の選手も試合を止めようとしていない。
不思議に思っていましたが、これはFKの壁の後ろで寝転がり、壁の選手がジャンプして防ぎにいく際、その下を狙われて低い弾道のシュートを防ぐためのものでした。
#アビスパ福岡 の壁に注目👀
— Ｊリーグ (@J_League) March 18, 2021
壁の下を狙われないように
寝転んで壁を強化します‼️@AvispaF#Ｊリーグ pic.twitter.com/2gjPt5Sm3b
最近ではFKやCKの際、変わったポジショニングをしたりするトリッキーな場面が増えてきましたが、どのチームも勝つために必死に作戦を練っているからなんでしょうね。
こういう場面もサッカー観戦の楽しみのひとつと言えるでしょう。
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