FOMC政策金利発表を前に値動きの少ない状況が続く
今日のドル円は米FOMC政策金利の発表を前に値動きの少ない状況が続いています。
更にFRB経済金利見通し発表や、パウエルFRB議長の会見も控えていることから、トレーダーがトレードを控えている様子ですね。
テクニカルでは、ダウ理論でもまだまだ上昇のトレンドが継続しているので、大きなことがないかぎりはこのまま上昇が続いていくように思えますが、やはり大きな指標の発表の前はトレードは控えたいですね。
著者も今日はトレードはあまり行っていません。
小さなトレードはいくつかやっていますが、こういう時は大きなトレードに入りません。
何が起きるか予想することは、出来ないですからね。
こういう時は、トレードをしたくても我慢です。
ドル円以外では今月に入り、ユーロドルとユーロ円をスワップ金利目当てに、数か月から1年くらいを想定したショートポジションを少し持っています。
著者のトレードスタイルでは、スワップ金利目当てで長期のトレードと、数日から数か月、数時間など分けてトレードを行っています。
デイトレードがいちばん利益を出しそうですが、これまでの利益の合計はスワップ金利を含めた長期トレードがいちばん大きいですね。
これからすると、著者の場合長期トレードが自分に合っているトレードなんでしょう。
人それぞれ自分にあったトレードがあるはずですので、みなさんも今一度、過去の検証を行ってどのトレードが自分に合っているのか確認することをおすすめします。
今夜はトレードせず、明日朝に米指標の結果と値動きを見て戦略を立てます。
特に大きな値動きや発表が無ければ、このまま上目線でいいのではないでしょうか。