1月18日からの相場展望~そしてオフの日
先週のドル円相場
先週のドル円相場は、ブルーウェーブ確定後一時104.40付近まで上昇しましたが、その後米10年債入札の好調な結果からの米長期金利が低下したこと等から103.52付近まで下降しました。
週末にかけて、米新規失業保険申請件数等の米経済指標結果が悪いことや、パウエルFRB議長の利上げに対する消極的な発言等から上値が重く、103.87付近で終えています。
チャートを見ても、上値の重さが表れているのが見てとれますね。
18日以降の相場予想
18日以降の米経済指標では好結果が予想される経済指標も予定されており、更にバイデン次期大統領の就任式もありますので、この後上昇していくのか、はたまた下降していくのか難しい状況ではあります。
著者はチャート形状やテクニカル指標から、下降するものと見ています。
しかし、前述したバイデン次期大統領の就任式では相場は少なからず影響があるはずですので、今後の値動きに注意を払いたいですね。
豪ドル円の動き
1月15日昼前から下降が始まり、じわりじわりと下げ続け、80.06付近まで下げたところで終えています。
前回下値の79.99を更に下げており、トレンド転換のように見えますが、回帰トレンド1~8時間足では-2σ付近で終えており微妙なところです。
著者が一定値下げた場合に参考に見ている、「エリオット波動」ではトレンド転換を指す5波動目を終えたようにも見えます。
しかし、回帰トレンドの-2σでサポートされているようにも見えることから、著者はここで一旦買いを入れて見ました。
著者の見解では、もう少し下げたところで再び上昇するのでないかと見ています。
この豪ドル円も注目ですね。
トレードオフの日
相場のない週末は、前回のように地元をドライブで散策してきました。
奥武島は観光客には、それほど地名度はありませんが、海がきれいで、地元の人たちからは天ぷらが有名です。
猫が近づいて来ました。
島には猫がいっぱいいました。
奥武島から車で15分くらいで「ニライカナイ橋」に行くことが出来ます。
海の見える壮大な景色が楽しめます。
トンネルを抜けると~
絶景ですね!
オフでの充電を得て、明日からのトレードを頑張ります。