1月14日の相場
ドル円は東京市場で一時104.197まで上昇しましたが、すぐに押し戻され、上値が重たい様子で推移していましたね。
本日夜の米新規失業保険申請件数や深夜に予定されているパウエルFRB議長の発言が控えているせいか、午前に上昇し、少し戻した後は静かに推移しています。
多くのトレーダーが今夜の指標発表前に様子を見ていることでしょう。
こんなに静かな値動きは何かこの後大きく動く予兆のような気がして、少し不気味な感じですね。
本日の取引は、午前中から様々な通貨のチャートを見ていて、著者はユーロ円に目をつけました。
夜間までは特に大きな動きもなさそうですので、ユーロ円で取引を開始。
何事もなく、そのままのトレンドで推移してくれたおかげで日中に3回利確を取ることができました。
この後もまだトレンドが続きそうだったのですが、前述したとおり、米市場時に大きく動く可能性もありますので、よくばらず本日の取引は終えています。
さてさて今夜の指標等の発表でどう動くか楽しみですね。