どこまで上昇するのか、気になる今後のドル円の値動き
1月から続くドル円の上昇が止まりませんね。
昨年末までは、100円割れも想定されていた相場でしたが、新年を迎えてからは上昇し続けています。
米長期金利も同様に順調に上昇で推移しています。
現在のドル円相場では、ファンダメンタルズ、テクニカルどちらも強い上昇の要素が多いため、まだまだ目線は上向きでいいのではないでしょうか。
米長期金利の降下などで一時的に下落はあるかも知れませんが、しばらくは110円を試す状況になるとみています。
FRBも長期金利上昇に容認する姿勢をみせていますので、この状況はなかなか変えることは難しいのではないのでしょうか。
著者の戦略としても、ドル円では回帰トレンドで下げたところで、ロングで入るという戦略を繰り返し利益を積み重ねています。
前回下値に損切りラインを置き、狭い範囲でのトレード。
特に大きく下げるような指標もないので、ニューヨーク市場が始まる前まではテクニカルだけでトレードできますね。
日中に回帰トレンド+2σまで上げたのでショートで入りたいところですが、今の状況でショート入るのは危険なので-2σまで下げるのを待って入りました。
現在まで大きな値動きがなかったので狭い範囲内でのトレードに留まりましたがプラスで終えれただけでよしとしましょう。
このあとニューヨーク市場の値動きを見て、戦略をたてます。