セミリタイア生活から思うこと
最近何かとセミリタイアだとかFIREという言葉を耳にするようになりました。
FIREという言葉自体が、経済的自立やセミリタイアを意味している。
そのFIREとはどういうものなのでしょうか。
FIREとは
FIREとは会社員をやめて、簡単な仕事や投資などで資金を得つつ、自由に生活することと言われています。
基本的な考え方は、節約などで支出を抑えつつ、比較的安定した投資などで生活するものです。
その考え方からすると、お金を使わずに自由に生きるといったところでしょうか。
自由な生き方として海外から流行し、日本にも入ってきたようなものらしいですね。
著者のセミリタイアの考え
まず、FIREで言われている「極力お金を使わずに生活する」ということろが違うところです。
節約することはいいことですが、それにより自分のしたいことや、楽しみが無くなってしまっては、セミリタイアの意味がありません。
人によっては、お金を使わない自由な生活でとても満足している人もいるはずです。
しかし著者の場合、楽しみはスポーツ観戦や旅行です。
日頃やっているランニングも好きで、マラソンに出ることも好きです。
新型コロナの流行が治まり、マラソン大会が始まれば全国のマラソン大会を完走して回ることを人生の目標にしているくらいです。
どれもお金がかかるものばかりですね。
そして、FIREではインデックス投資などのように比較的安定した投資によって資金を得ていくものと考えられていますが、著者はハイリスクのFXをしている。
これらのことが、一般的なFIREとは少し違っているかもしれません。
ただ、長年続けてきたFXで安定した収入を得ていることがセミリタイアに繋がったと思います。
一応前職場で働きながら、FXでの収入もあったのである程度の貯蓄もあります。
億り人のように、大きな収入を得ることはできませんが、月ごとに一定額の収入が得られるような状況が続けられるからこそのセミリタイアです。
しかし、贅沢できるような状況ではないことも事実。
また、FXの性質上利益の大きいときもあれば小さいときもあります。
そこで、FXをしながらも、私にできるような仕事があればやっていこうと考えています。
無理をせず、働くのも楽みの一つではないでしょうか。
まとめ
FIREの考え方は人それぞれ。
著者はある程度、趣味や好きなことにお金を使いつつ、FXの利益が少なかったり旅行などでお金を使い支出が多くなった場合は働くといった具合に、セミリタイア生活をしていこうと考えています。
FXでは足りない分を補おうなどとは考えず、自分のトレードを続けることが大事なので、利益が少ないときでも無理はしません。
自分のトレードを貫き通します。
今日のトレード
ドル円は昨日から、方向感無くレンジ相場となっています。
しかし、4時間足、日足ではかなりの上昇相場の状況が続いていることから、レンジ相場のなかでロングで仕掛けていくことに徹したいですね。
日中は狭いレンジの中で2回ロングで利確できました。
他の通貨も方向感なく推移しています。
寝ている間にロングの指値注文をしていた豪ドル円が朝には10PIPS取れていたラッキーもありレンジのうちに利益を積み重ねてます。
回帰トレンドはレンジ相場では一層利益を取りやすいです。
ただ方向感は難しい状況なので、利確は早めにしています。
1トレードで10PIPSくらいに置いています。