7月8日の相場
ドル・円は米上院も民主党が勝利し、米民主党の「ブルーウェーブ」実現となったことで一時103.96円まで急伸しました。
米長期金利の上昇や米新規失業保険申請件数、米ISM非製造業景況指数の良好な結果等も上昇の一因になっていると思われます。
テクニカルで見てもボリンジャーミッドバンドを上抜けしており、ドル・円上昇が意識されてきています。
これらの状況を受け、ドル・円は短期的に上昇すると思われます。
しかし、日足、週足で見るとまだまだ下降トレンドは続いていますので、一時的に上昇した後再び下降していくと想定しています。
著者のポジションは現在
◎103.200
◎103.400
◎103.550
◎103.750
◎103.950
と上昇する度にナンピン中です。
少々不安もありますが、著者はドル・円はポジショントレードで気長に待つスタイルです。
そういうことで、気長に値動きを見守って行きたいと思います。
その間、他の通貨でスキャル出来そうなものがあれば、ちょこちょことトレードしておきましょうかね。
本日は米時間で、
◎米雇用統計、非農業部門雇用者数
◎失業率
◎製造業雇用者数
◎平均時給
の発表がありますね。
これらの指標結果も気になるところです。