はっきりしない先を読みづらい展開へと
ドル円の動き
今日のドル円は、昼前から徐々に値を下げていき、一時103.67まで下げました。
しかし、欧州市場が始まった時間帯から少しずつ上昇し、執筆現在103.8付近で推移しています。
上に行くのか、下に行くのかはっきりしない、先が読みづらい展開ですね。
104円付近の値動きの重たさから、著者は下降目線でトレードしていこうかと考えています。
しかし、バイデン米大統領の発言等によっては再び104円を伺う展開も考えられますので注意が必要です。
深夜にはバイデン米大統領の製造業に関する発言が予定されているようです。
著者の今日のトレード
はっきりしないドル円の展開に、ドル円にはまだ手を出さず、様子を見ています。
他の通貨でトレードチャンスを狙い、ポンド円、NZドル円でトレードしました。
+10,900円です。
NZドル円
ここ数日レンジに入っていたことから、15分足で回帰トレンドで+1σ付近到達したことを確認し、ショートで入りました。
その後、なかなか動きがなく少し上げたり下げたりするのみでしたので、利益が出たところで早めに利確しました。
ポンド円
朝からじりじりと値を上げてきていましたが、欧州時間に入ったところで突然回帰トレンドの中心線を超えて下げ始めました。
欧州時間に入り、逆向きに動きだした場合、そのまま逆向きに値動きが続く傾向があるため、中心線を超えたところで素早くショートで入りました。
入ったところで、上げ始めたので、ナンピン。
その後、最初入ったところに戻ったところで利確しました。
利確の後も、じりじりと値を下げ続けている状況です。
もう少し粘っていたら、利益が増えていたはずですが、ここもまだ勝負どころではなく、まだ先が読めないので利益が出ただけでもよしとしましょう。
著者の場合、ここぞの勝負どころでは大きく狙います。
欧州時間では、一旦終えて、ニューヨーク市場での値動きを見て、次の戦略を考えます。
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