上がるのか下がるのか、ドル円の今後
先週の相場と、今後の展望
先週のドル円
先週のドル円は、前半に一時104.08付近まで上昇しましたが、その後注目された
イエレン米財務長官指名承認公聴会
バイデン大統領就任式
等からリスクオンのドル売りが見られ、103.33付近まで下降しました。
週末にかけて、米経済指標の良好な結果を受けて、再び上昇しましたが、103.88付近まで上昇しましたが、104付近の上値の壁に阻まれて、最後は下降し、103.79で終えています。
これまでの状況から、104円付近での上値の堅さが感じられますね。
104円付近に到達しても、すぐに押し戻されてしまうような状況です。
ドル円日足↓ (日足では下降継続中ですが、行き場に迷っているようです)
ドル円4時間足↓ (4時間足では上向き目線ですが、直近では上値を下げています)
今後の展望
現在の状況からは、104円付近に上値の重さが見られます。
まずはこの104円を明確に超えるかどうかですね。
明確に超えてきた場合は、104.40付近が次の目途となり、ここでも押し戻されることが予想されます。
超えなかったり、少し超えてもすぐに押し戻されるのであれば、下降目線で先週安値の103.30付近を目指す動きになりそうですね。
今後はイエレン米財務長官の発言や、バイデン大統領の就任式後も明確に上昇出来ない状況であり、また世界的なコロナウイルス感染拡大による世界経済の悪化から、下降目線を考えたいと思います。
今週は米FOMCや日本での議事録公表も予定されていることから、それらの結果に注目したいと思います。
また、前述した世界的なコロナウイルスの感染拡大の状況やバイデン大統領の発言にも注目が必要で、これらから再び上昇に転じることも考えられることから、注意が必要ですね。
著者の独り言
最近では、著者の住む地域もコロナウイルスの感染拡大の影響から、県独自の緊急事態宣言が出ています。
これまではトレードオフの日は、リフレッシュを兼ねて、いろいろ出かけていたところですが、今週は自粛することにしました。
早くこの状況が良くなって欲しいですね。
今週はスポーツ中継を見てリフレッシュしました。
今週はバスケのBリーグが再開し、著者の応援する琉球ゴールデンキングスの試合が土曜、日曜とありました。
2試合ともかなりの接戦で手に汗握る展開でした。
個人的には上位にいるキングスには2連勝して欲しかったのですが、結果1勝1負と
まずまずの結果だったと思います。
緊急事態宣言が明けたら、試合を見に行こうと思っています。
土、日曜でも筋トレ、HIIT等運動は継続しています。
↓今日の著者の夕食です。(#^.^#)
筋トレしている人には、鶏むね肉は必需品ですね!
明日からのトレード頑張りましょう!